飼い主様と愛犬が信頼関係を築くお手伝いをします

「Passo」の名前の由来は、イタリア語の“Passo a Passo(一歩一歩)”です。
飼い主さんと愛犬が一歩一歩、根気強く、信頼関係を築きながらお互いが楽しく幸せに暮らせるように応援したいという思いを込めてつけました。また、飼い主さんが愛犬のきもちに寄り添うための初めの一歩をお手伝いをしたいと考えています。
Passoの方針
Passoは動物福祉を考慮し、サポートいたします
Passoは国際的な動物福祉の指標である「FIVE FREEDOM(5つの自由)」に基づき、犬が不安や恐怖、苦痛を感じるようなトレーニングを行わないことを誓います。
インターネット上には、たくさんの犬のしつけに関する情報が溢れています。科学的根拠に基づいた最新のものから古い情報まで様々です。昔から根強く信じられている「犬が飼い主よりも自分の方が偉いと思っているから問題行動が起こる」という優位性理論は、科学的に何の根拠もありません。
怒鳴ったり、罰を与えてしつけをすすめようとしても犬との関係は拗れてしまうケースも少なくありません。
Passoでは、動物行動学、応用行動分析学に基づいたトレーニングプランや情報をご提案・ご提供しながら、飼い主さんと愛犬が信頼関係を築き、心身共に健やかに生活できるようサポートいたします。

Passoのトレーニングについて
Passoは飼い主様にも犬にもやさしい正の強化、報酬ベースでトレーニングをすすめます。体罰や犬が恐怖を感じるようなトレーニングは行わないことを誓います。
Passoでは、下記の3つのポイントを大切にしています。
環境の見直し
犬の困った行動は、環境を整えるだけで解決することも多数あります。
例えば、部屋の中のものを噛んで困るという場合は、動かせるもの・その場所になくてもいいものであれば、犬のいるスペースに置かないようにするだけで問題は解決します。
まずは、一緒に愛犬の生活環境を見直してアドバイスをさせていただきます。
犬の欲求を満たす
犬の遊びたい!噛みたい!といった欲求をまずは満たしてあげることが大切です。お散歩に行けていなかったり、遊んでもらえなかったりする場合、エネルギーを持て余して困った行動につながります。
犬の欲求を満たし、犬が心地よいと感じる状況にしてあげることで、学習効率もアップします!
しつけは「予防」
しつけというと犬にルールや芸を教えると考えがちですが、犬が困った行動を取らないように人が予防することも大切です。
例えば、「抱っこを嫌がる犬を無理矢理抱いて犬が噛んで、抱っこから解放された」場合、犬は「自分を抱っこしている手を噛めば嫌なこと(抱っこ)から解放される」と学習します。犬に噛んだりする経験をさせないように環境・状況を整えます。
ご一読ください
ドッグトレーニングは、トレーナーによって、考え方やトレーニング方法は様々です。 飼い主様のお考えとより近いトレーナーを見つけて、ご依頼いただくことをおすすめいたします。
Passoの方針がお客様のお考えと合うかどうかわからないという場合は、まずは初回カウンセリングにて、ご相談ください。
・設定したレッスン内で、問題が完全に解決するということではありません。
Passoでは、飼い主様に積極的にトレーニングに参加していただけるようお願いをしております。レッスン内では、あくまで飼い主様に愛犬のトレーニング方法をお伝えいたします。愛犬とトレーニングの時間が取れないなどの場合は、せっかくのレッスンも無駄になってしまいますので、お時間の確保をお願いいたします。
・「人の求める行動を犬が覚えたら、そのあとはしつけはしなくていい」というはありません。Passoでは犬のしつけは、一生を通して行うものと考えています。できるようになったことでも日々褒めて愛犬とコミュニケーションをとって欲しいと思います。
動物取扱責任者:松川菜摘
動物取扱業登録番号:【訓練】82-0307、【保管】82-0306
登録年月日:平成29年9月20日
有効年月日:令和9年9月19日
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